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12月22日
1年を太陽の動きに合わせて、24の気に分けた昔の分類の「二十四節気の
冬至」にあたります。
日の出から日没までの時間が、1年でもっとも短い日です。
古くから、柚子湯に入ったり、かぼちゃを食べたりとの風習が現在も残って
います。
ある文献には、弘法大師が村をこの日に巡ったとか。
12月は旧暦の11月で、孳(じ)ふえるの意で、新しい生命が種子の中で萌
え始める状態、陰気が極まり陽気に変わる時です。
冬至はまさにその切り替えの時のように思います。
占いで言えば、小さな節目の時であり、次に迎える春分の日までの3ヶ月あ
まりを、どのように過ごしていけばよいか、立ち止まるにはよい日だと思っ
ています。
今朝6時48分に太陽がやぎ座に入った瞬間の、ホロスコープで見ていきま
すと、星の位置関係から個人、自分のあり方に意識を向けて、過ごしていき
たい3ヶ月かと。
まだまだ社会全体はコロナが落ち着かなく、ざわついているように思います
が、大切なのは自分自身がどうありたいか、どうしたいのかを逆らわず自然
の流れに乗りながら、見つけていけたらと思いました。
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